日本でも同じような検査があるとは思うのですが、アメリカでは妊娠26週〜28週の時にグルコーステストという妊娠糖尿病になっていないかの検査があります。
先日、私もこのテストをしてきました。
上の2人を妊娠した時には、赤とかオレンジのカラフルな色が付いた、とても甘い飲み物を飲んで、1時間たった後に血液検査をしました。
今回、友達に病院でもらえる飲み物ではなく、自分自身で購入して飲めるものがあるという話を聞いて、それでも検査ができるのか助産師さんに聞いてみました。
私が検診に行った病院には置いていなかったのですが、自分で購入できれば、その飲み物で検査しても問題ないよと教えてくれました。
今回病院で渡された飲み物は、着色料とかは入っていなさそうだったのと、数日後に検査に行かなければいけなかったので、これを飲んで検査しようか迷いましたが
体に良い飲み物ではなく、そしてあの甘ったるい味の飲み物を飲みたくないし、助産院では別のものを勧めるところが増えているという話を聞き、やっぱり手に入れたいと思い、近くで買えないか探してみました。
家の近くの助産院で販売している場所を見つけたので、そこに買いに行きました。
今回購入したのは、このパウダー
この粉を水で溶いて飲みました。
15ドルで購入したのですが、買いに行って本当によかったと思うほどさっぱりした味で美味しく飲めました😊
5分以内に飲まなくてはいけないのですが、大変だと思うこともなく、すぐに飲むことができました。
50グラムの砂糖が入っている飲み物、甘すぎると思うこともなく飲んだのですが、飲んで少しした後から体が一気に寒くなり、指先がとても冷たくなりました。
「甘い物をたくさん食べると、すぐに身体に糖分が吸収されるため、血液中の糖分濃度(血糖値)が急激に上昇し、一時的に体温も上昇します。 血糖値が急上昇すると、すい臓から血糖値を下げるインスリンが大量に分泌され、血糖値は急降下し、同時に体温も下げてしまうと言われています。」イービーエムホームページより
大量の砂糖をとると、体温が下がることは知っていたけど、こんなに一気に体温が下がるのかとちょっとびっくりしました。
とりあえず暖かい格好をして血液検査に向かいました。
この急な血糖値の変化は、体が冷えるだけでなく、気持ち的にイライラしたり、泣きたくなったりしてしまう原因になります。
この日はお腹の中の赤ちゃんにとっても砂糖が多すぎたのか、すごい勢いで動いていました。
無事に検査を終え、検査結果は何も問題なし。貧血にもなっていないということでした。
この間、ワシントン州に戻ってきてから初めて助産院に行った際、テキサスで行っていた病院での検査結果を持って行きました。
「この検査結果だけ見ると、あなたはすごく健康ね」とちょっと苦笑いで助産師さんに言われ、その言い方が面白かったので、思わず旦那さんと後から笑ってしまいました。
今回の妊娠で、やっぱり食事の大切さを実感しています。
ベジママ勉強会主催者のゆみさんが今回Veggyの記事で妊娠中の食事について記事を書いているので、よかったら見てみてください♡
私もこれを読んで、納得することが多くありました。
ベジママ勉強会ではプラントベース栄養学に沿った妊娠中の食事についての詳しい講座があり、私も妊娠してすぐに何度も見返しました。
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少しでも気になった方はWebサイトをみてみてくださいね。
今日も読んでくれてありがとうござます😊
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